行動する時間を生み、最速で結果を出す速読思考

行動する時間を生み、最速で結果を出す速読思考は、毎日の時間の質と量を変えるための本です。私たちが毎日、仕事や勉強に取り組んでいる時間のうち、多くを費やしているのが、「文字を読んで情報を収集するインプット」という作業です。例えば、資料を読む・メールを読む・参考書を読むなどで多くの情報を得ています。これらインプットの時間が、考えたり決断して行動したりする時間よりも圧倒的に多いです。では、このインプットの時間を短縮することができたらどうでしょうか?行動する時間が増えることになります。この本では「速読」というツールを使って時間の質と量を変える内容が書かれています。内容を短く述べると、「高速で読み、複数回繰り返し読む」ということだと思いました。1回時間をかけて読むよりも、時間をかけずに日にちを分けて複数回読むほうが理解できるということです。理由としては得た知識を頭に置きながら行動していると最初読んだときには気にも留めていなかった内容もキャッチしやすくなるからです。具体的にはどうやって「速読」をしていくかというと「見る幅を広げる」「瞬間認識」「次に読む箇所への視点移動」という3つのポイントがあります。「見る幅を広げる」とは1文字よりも数文字、1段落より1ページというように、一瞬で目に入れる範囲を広げていくことです。「瞬間認識」は言葉の意味を瞬間的に理解する、ということで、同時に意味を取れる言葉の数がより多くなればなるほど、文章全体の理解も早くなります。「次に読む箇所への視点移動」は、文書を連続して読む際の自分の目線の動かし方のことです。これは眼筋という目の周りの筋肉を鍛えてあげることで、よりスピードアップすることができます。これら3つをトレーニングすることで、スピードを高めることができます。