「ムーミン谷の名言集」は救われる言葉がいっぱいです。

私はムーミンが大好きなのですが、本屋さんでこの本を見つけたときは“なるほどね!”と思いました。そういえばムーミンには心に残るフレーズが結構あるのです。

この本は、1ページ目から順番に読み進めても良いと思いますが、私の場合はそのとき自分が悩んでいることに合っている言葉を見つけて読むという感じです。ですから、本棚の取りやすいところに置いています。

読んでいると、結構ムーミンママの考え方に救われることが多いです。例えば、「ムーミンママはそうじを全然していません。そうじなんて、そう大層に考えなくていいことなのです。」という一文。私は忙しかったり疲れ果てているときにはそうじをしないのですが、罪悪感がつきまとうのです。でもこのママの考え方に触れると心がとても楽になります。

もしかしたら、人生で悩んでいることは“そう大層に考えなくていいこと”なのかもしれないな、と気が楽になるのです。

そして、そんなママでも人間味あふれる完璧な人ではないことも、更に私を救ってくれるのです。「つまらないわ、ママって。気ままに出かけて外で眠るなんてできないんですもの。ママこそ、たまにはそんな風にしたいのに。」これを読むと、自分もぼやいたりしていいんだな、と思えます。

この本は、こころを救ってくれる大事な一冊になりました。